スコープを非アクティブ状態作って、スコープオプションを設定して、除外範囲を設定して、最後にアクティブ化して完了。
なんかリストファイルでも準備しておいて、1レコードずつ読み込んで設定するようなスクリプト組んでおけばスコープ追加が楽になるかも。
◆スコープの追加(非アクティブ状態でスコープ追加)
Add-DHCPServerV4Scope -StartRange 開始アドレス -EndRange 終了アドレス -SubnetMask サブネットマスク -Name “スコープ名” -State InActive
◆スコープIDの取得
$ScopeID = (Get-DHCPServerV4Scope | ? { $_.Name -eq “スコープ名”}).ScopeID
◆スコープオプションの設定(スコープオプション)
Set-DhcpServerV4OptionValue -ScopeID スコープID -DnsServer DNSサーバアドレス -Router ルータIDアドレス
◆除外アドレスの設定
Add-Dhcpserverv4ExclusionRange -ScopeId スコープID -StartRange 除外開始アドレス -EndRange 除外終了アドレス
◆スコープのアクティブ化
Set-DhcpServerv4Scope -ScopeID スコープID -State Active
まあ、今までもnetshコマンドとバッチファイルで出来るかんだけど、いつまでnetshサポートしてくれるかわからんし、PowerShellの方が好きだし、俺。
そういや、Windows Server 2012 以降では、DHCPフェイルオーバーっていう機能もある。これもPowerShellで色々いじれる様子。
今度調べよう。